Webishブログ

未経験から海外でweb開発を目標に、必死に勉強している人のブログ

フロントエンドとして1年ちょい働いてみて

スポンサードリンク

先日までで一年と少しのフロントエンドエンジニアとして働いていましたが、それを退職し、少しスキルチェンジを試みることになりました。

 

その一年ちょいのフロントエンジニアの経験を話したいと思います。

 

 

その前にまず僕のスキル感とセンスのなさについて(つまり、スペックについて)話します。

 

 

 

経歴

・一年程のフロントエンドエンジニア経験

・2ヶ月、テックスクールでRuby on Railsを勉強

・HTMLとCSSはyoutubeで学ぶ

 

スペック

・HTMLとCSSでマークアップする。

・jQueryを使って動きをつける(ライブラリなども使う)

・インスタなどのAPIを調べて使うことができる。

 

とまぁ、おそらく普通よりできないレベルなのですが

 

いかに僕ができないかを分かっていただけたらと思い、紹介します。

こんな僕でもある程度仕事していたので、他の人もできるのだと自信をつけてくれたらと思います。

 

 

まず、僕が仕事を始めた時はHTMLとCSSに関して、ほとんど知識がありませんでした。

 

せいぜいhタグとpタグを知ってるくらいで、他のものに関してはほとんど分かりませんでした。

 

CSSに関してもほとんど知識がなく、Bootstrapを使って書いてました。

CSSを生で書く事ができなかったので、崩れまくりなサイトになっていました。

 

 

そういう訳で、実務で使うようになってから初めてHTMLとCSSについて学びました。

 

 

1ヶ月目

あるサイトの模写をさせていただいていました。

しかし、とてもじゃないが、完成したとは言い切れないサイトができてしまいました。

SPも作ったのですが、もはや人に見せられるレベルではなかったです。

この時のサイトはすでに公開されているものを模写していたので、公開されていません。

 

この時作ったサイトがのちに、新人の登竜門となるサイトになる事をこの時の僕はまだ知らない。

 

font-sizeやら、letter-spacingがどれほど大事かを叩き込まれるも、これが最後までしっかり抜けのないコーディングができるようになる事はなかった(ただの人間性w)

 

そうしているうちに1ヶ月が経っていた。正直実感はなかった。

 

 

2ヶ月目

2ヶ月目にしてようやくある一つのサイトの案件をやらせていただくことになりました。しかし、まともに構築したことがなかったため、すごく不安の状態で挑むことに。

 

この時はまだ、最初の一個を作って(当時は)なぜか結構自信に溢れていたので、早く実務のコーディングをしたくてたまりませんでしたが。

 

結果、ボロボロなコードのサイトができてしまいました。

 

なんとか体を整えたのですが、こんなのを納品してもいいのかというレベル。

 

結局この時のサイトは構築してお金ももらったのに今も公開されていませんww

なんか先方の方でいろいろ問題が発生しているようですね。(1年も引き延ばすってよっぽどな気がしますが)

 

他にもいくつかやらせていただいたのですが、結局あまりできることが増えなく、自分の成長のなさに嫌気が差す。

しかし、まだやる気には満ち溢れていた。

「やればやるほど新しい事を学べる環境最強!」 と思っていました。

 

 

3ヶ月目

実は、この時点でfloatの使い方がいまいち分かっていませんでした。

floatを使って横並びにするというCSSの使い方は皆さん知ってると思いますが、3ヶ月目の時点でようやく分かって来た所でした。

ここらへんで勘の良い人は気づくと思いますが、最悪な成長スピードです。

後に3人ほど入ってくるのですが、ダントツで僕が一番遅く、速攻で抜かされていきました。

 

LPなどの制作もいくつかやらせていただきつつ、サイトも構築していました。

まともなCSSが書け始めたのはこの辺りでした。しかし、抜けが多く、なかなかデザイン通りに作る事ができず、時間が無駄にかかってしまっていました。

 

この辺りから僕の精神暗黒期になります。

理由は、一緒に働いていた先輩の存在である・・・。

なかなかこの人がガッツリ言ってくる人で

僕の成長スピードの遅さに対してゴリゴリキツイ言葉をかけてくる。

ひたすら謝りながらやって行くのは本当にキツかった・・・。

割とここで精神鍛えられた説あります。

 

 

4ヶ月目

ようやく少し構築できるようになったかと思う所でflexという壁にぶつかる。

それまでflexという存在をよく分かっておらず、いつもfloatで作っていたので、最初にflexに触れた時はビックリというか、感動しました。

 

「えっ、display: flex;にするだけで横並びになる!?」みたいなw

 

しかし、なんとかflexも学びつつ、少しずつ構築ができるようになるが、innerの概念がいまいち掴めなかった。

何か要素を置く時、それらを囲うwrapperの存在もいまいち分かっていなかったのだ。

 

しかし、それをある程度理解できるのは5ヶ月後くらいのこと・・・。

 

 

5ヶ月目

ここで初めてWordpressを触り始めた。

あるワードプレス案件を任され、一人で完結させようと3週間もかけて構築しましたが、それでもかなり質問したり、悩み、自分で調べてという形でした。

恐らく今なら1週間くらいでできるものだと思います。

とにかくあの時は苦しかった。

まず、wordpressの仕様が分かっておらず、調べても知識として全然なかったため理解に繋げることができなかった。

そこに重ねるようにCSSの問題やら、JSの問題やら・・・。

 

正直、一番苦しかった時期かもしれません。

しかし、この時の苦労があったから今僕は結構ヘコたれない精神を身につけたような気がします。あの時、懇切丁寧に教えてくれたSさんありがとう・・・。

 

自分は正直、使い物にならないレベルでバカでした。。

この辺りからリーダーから少し距離を置かれることになります。

 

 

6ヶ月目

先のwordpress案件で見放されそうになる。

成長が遅いと言われ、なぜ言われたようにできないのかとボロクソに言われる。

しかし、自分の中ではこの案件を通して成長を感じていたので、なぜそこまで言われないといけないのかとすごく落ち込んだ。

誰だって最初は分からないしできないものでしょ!?(とは言いつつも、僕の後に入った人も結構早いスピードでできるようになっていたので、僕がダントツで遅かったです。。)

 

しかし、できないことも多かったのでまだまだ成長できると思い、諦めずに頑張ることにしました。

 

何かを身につけるまでは頑張ってみるというのは僕のモットーなのかもしれません。あまり考えたことはないですが・・。 

 

 

7ヶ月目

暗黒時代の幕開けである。

ここら辺から、自分の出来の悪さに嫌気が差し、かなりネガティブになっていました。そこで、少し心のない言葉をチームの人に吐いてしまうこともあり、すごく後悔しました。

この辺りから、自分のやってることに自信を持つことができなくなりました。

 

しかし、悪いことばかりかと言うとそうでもなく、あの嫌味ばっかり言って来た先輩が辞めて行きました。

心の中では「うおおお、ワイの時代やでーーー!」なんて考えていたり。

しかし、技術はあまり代わり映えのないもの・・・。

使ってる技術が対して変わらないのに、なぜ身につかないのかすごく悩みました。

単純に僕の基礎知識不足だったのが原因なのですが・・・。

 

まだリーダーに話しかけてもらえる時期で、開発の打ち合わせなどに連れて行ってもらってました。(まだこの人に付いて行こうという気迫が感じられますね笑)

 

 

8ヶ月目

転職を考え始める。

ネガティブは落ち着いて来たとは言え、全然自分の成長や努力が認められない上に、自分でも自分に嫌気が差して辞める気持ちを固め始める。

しかしこれは当然なことで、結果が出ないエンジニアなどいない方がいいと言われる世界で、結果が出ないやつは淘汰されてしまうのは至極当然なのかなと・・・。

それでもまだここで成長したいという気持ちはこの時あったので、死に物狂いで頑張りました。(他から見たら大したことなかったかもしれませんが)

 

なのだが、この時くらいからチームのリーダーに相手にされなくなる。

もはやいない人のように扱われ、何も話しかけられなくなる。

それでもう続けるのは無理なのだと悟る。 

 

 

9ヶ月目

ここら辺で転機が訪れる。

突然殻を破ったかのように、コーディングが分かるようになる。

ある程度難しいものにしても作れるようになっていた。

自分に少し自信を持ち始めるが、できない奴というレッテルが貼られた以上、これ以上認められる事はなかった。

ここでも追い討ちをかけるように成長が遅いと心配され、いい加減できるようになってほしいと言われる。

 

心が折れたのを感じた。

 

 

10ヶ月目

カウントダウンの始まりである。

少しずつ他の会社を見るようになっていた。

そして気付いたのが、うちの会社はめちゃくちゃ給料が低いと言う事が発覚したのだ。

それも段違いのレベルで、だ。

労働に対しての給料が低かった。(少なくとも僕に対しては)

 

そこで僕が期待していたのが、昇給だった。

自分ができないのを自覚しているので、そこまで上がらないだろうとは思っていたのだが

それでも一年頑張ったし、一応これもそれなりに専門職、ある程度の担保があると余裕を見すぎていたのだ。

 

昇給の面談で言われた額が、僕の想像と期待を大きく裏切ってくれたのだ。

正直肩から何かが崩れ落ちた気がした。

もう少し頑張ろうと思った僕の心を徹底的に粉砕した一言だった。

 

ここはもう技術云々の話ではないけど、そう言う事もあってモチベーションがかなり下がった。

 

 

 

11ヶ月

気持ちは辞める決意が定まっていた。

あとはどのタイミングで、どこに行くかを決めるだけだった。

しかし、技術を触るのは楽しかったので、仕事自体は楽しかった。

何より、どれだけやっても分からない事や新しい事が出て来てすごく充実していた。

しかも、僕の理想とする環境での仕事だったので、問題はなかった。

 

リーダーの無視と、給与さえ少なくなければ・・・。

 

やはり人間、原動力は給与だなというのをすごい感じました。

 

 

12ヶ月

とうとう辞める事を伝えた。

技術的には、ここで学べる事の多くを学んだと感じていたし、

次のところに行って、さらに新しい技術で仕事をしたいと思っていた。

 

仕事的には、もう少しここで働きたいというのも感じていた。

なので、退職を2ヶ月先に定めた。

 

この2ヶ月は、辞めた今考えると、延ばして良かったなと思える2ヶ月間だった。

その2ヶ月でも学びはあり、何より自分のスキルを確認する事もできた。(ちょうど新人が入って来て僕がメインで教える事になったため)

 

この機会は本当に良かったと思う。自分ができないできないと思い込む事から脱出できた瞬間かもしれない。

詰まった人は、一度誰かに教えてみるといいかもしれません。意外と自分では簡単だと思ってる事も、他人からしたら難しいとかで感謝されると嬉しいと同時にやる気や自信も出て来ると思います。

 

 

13ヶ月

辞める事は伝えたので、ここから僕の扱いに関して怖いものがあった。

というのも、辞める人に対して会社はキツくなるものである。

しかし、そこはさすがというか、とてもいい会社でした。特に何か言われる訳でもなく、いつも通りに仕事を行う事ができました。

 

僕自身がどれほど貢献できていたかは分かりませんが、苛められるという事はなかったので安心しました。(まぁそれが普通ですが・・・w)

 

スキル的には、正直やり切った感があったので、一旦ここを離れる準備に取り掛かろうと思っていきました。

具体的には、これまでやっていた仕事の見直しという感じで、自分が作ったものを見直したりして、作り方を再確認していたので、新しい技術的なものに触れる事はありませんでした。

というより、基本Wordpressくらいしか触らないのであまりそういう成長はないのですが・・・w

 

 

14ヶ月

辞めました。

個人的には、ここがエンジニアとしての最初の会社で良かったなという思いでいっぱいです。時期的にも、スキル的にもこの時が一番脂がのっていた時期だったかと思います。

ここを土台に僕は成長していく事ができるようになったので、会社にはとても感謝しています。

 

 

最後に

最初のエンジニアとしてのスタートを切った会社でした。

すごく丁寧に教えてくれた時もあれば、厳しい面もありました。

何度、「なぜ自分はこんなにもできないんだ・・・」と本当に頭を悩ませる時があった事か分かりません。それでも、やり続ければそれなりに身につき、それなりに仕事できます。

エンジニアとしての最初の1年は、自分のできなさの重圧に耐える事が仕事なのかもしれません。

 

まだまだ1年で何をといわれるかもしれませんが、未経験でネットサーフィンかネトゲでしかパソコンを使わなかった自分がエンジニアになるというのはそれくらい大変で、有意義な一年だったと思えた事です。

 

次は、新たにフロントエンドエンジニアに第一章と名付け、第二章にシステムエンジニアとしてのキャリアを築いていこうと思っています。

もちろん、第三章、第四章くらいまでのビジョンが見えています。(その通りに進むかは分かりませんが)

この第二章が終わる時、僕は2段階3段階もレベルアップして、第三章を迎える事になると思います。少しずつ、自分のレベルを上げていく事が生きていく上で重要なのかなという気持ちです。

 

長い記事になりましたが、ここで一旦終わろうと思います。

この一年の締めとしてこの記事を書きました。

どうか誰かの参考になればと思います。