Webishブログ

未経験から海外でweb開発を目標に、必死に勉強している人のブログ

誰でもできる仕事? 世の中の仕事は恐らく全部そうな気がする。

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ツイッターで話題となっている事について少し触れてみようかと思う。

 

保育士の給料が安いという問題の理由が

 

「誰でもできるから」

 

という発言が物議を醸している。

 

 

誰でもできるという意味

誰でもできる・・・

その考えでいくと、全ての仕事が誰でもできるというのが僕の考え。

 

つまり、プログラマーになるにも勉強すれば、誰でもできる。

語学に関しても勉強すれば誰でもできて、そこから通訳の勉強練習すれば誰でもできる。

保育士にしても、しっかり教育学、心理学、歌やピアノなどの技術を勉強し、練習すれば誰でもできる。

 

どう言うつもりで「誰でもできる」という発言なのかは分からないが

これはたしかに物議を醸す発言ではあると思う。

 

 

何が問題なのか?

何の脈絡もなく、「誰でもできる」と言われたら、それを仕事でしている人の怒りを買うのは当然だと思う。

ここで問題視しなきゃいけない事は、

 

なぜ賃金が低いのか

 

と言う事。

上記でも述べたように、誰でもできるというのなら、全ての仕事がそうなのだ。

それなのに、なぜ保育士だけ低いのか?というのがここでの問題提起。

つまり、「誰でもできる」というのはこの問題の答えとしては不十分極まりない。

 

本人は、そういうつもりで言った訳ではないにしろ、言葉足らずで誤解が生じやすいのは自明。

ここでの「なぜ」に対する答えを僕が用意する訳ではないが、なぜこんなにも波紋が広がっているのかという事には、「言葉足らずが原因」としか言いようがない。

 

 

なぜ、誰でもできると思われたのか。

少し話が飛ぶけど、人間っていうのは割と「比較」する事が好きな生き物のように感じる。

それはできる人であればあるほど顕著で、「自分はできるけど、お宅はどうなの?」という(言い方によっては喧嘩腰)考えになってしまう。

世の中の多くは競争社会で受験から、就職、何から何まで競争なので、これはしょうがない。

 

さて、話を戻して

 

そういった比較意識を持った眼で、今回の問題を見てみると

 

保育士は、(ちょっと勉強したら)誰でもできる。

に対して

日本の首相は、(ちょっとどころでは)誰でもできない。(言い換えると、『並大抵の努力を越えれば、誰でもできる』)

 

という比較のようなものを無意識にか、意識的にか、頭の中で行なっているからなのではないかなぁと。

 

(※これは極端な例を出したかっただけなので、首相としたのには深い意味はないです)

 

こりゃー、物議を醸す感じがムンムンですねぇ・・・。

発信者と受信者に誤解を招きかねないトラップが大量にばら撒かれています。

 

 

誤解のトラップとは?

発信者の真意は分かりませんが、それこそ「体があればできる仕事」のように言ったのかもしれません(それも全ての仕事がある意味そうなんですが)

受信者は「特に学がなくても、経験がなくても、『はい、やって!』と言われてできる仕事」のように受け取ったような気がします。(各非難コメントから)

 

こういう行き違いが今回、問題になっているんじゃないかなぁと。

発信者は僕なんかより、とても頭がいい方なので、この問題に対して、原因がどこにあるかは分かっていると思います。

 

それでも、有名な方な故、一言呟いた事がすぐに火が点いてしまう・・・。

 

 

今回の問題の答えはなかなか出ないもので、一言で片付ける事はできないものですが、少なくとも

誰でもできるから、賃金が安い

というのは少し違うんじゃないかなぁと思います。

 

ましてや、本当に誰でもできるのかどうかっていうのは案外、第3者からしたら分からないものですもんね。

ここで僕が、「デザイナーとかデザインを考えるだけでできる仕事、体すら動かさない誰でもできる仕事」とか言ったらいろんな方向から暴力の雨あられです。

 

面白いもので、自分が関わってるものが一番大変に思えてくるんですよね。そして、一番酷い環境なんだって事を誇示したがる事もよくある。

 

中学の時、部活でどの部活が一番しんどいかっていうので、だいたいスポーツ部の人らが我先に言わんばかりに出て来たのを思い出しました。