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多聴の意義[英語中級者向け]

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多聴

 

というのを聞いた事はありますでしょうか?

 

これはよく多読と対比で扱われるのですが、全く別の事で、プロセスはたしかに多読と似ているのですが、やってる事は全然違います。

 

 

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どう言う事か。見て行きます。

 

 

 

 

多聴とは

多聴は主に、多読のように大量の英文を聞く事でリスニングを鍛える訓練法です。

 

ここであえて訓練法と言ったのは、英語の「勉強」ではなく「訓練」としての認識で取り組まないと英語を習得できないからです。

 

音読、は口を動かしているので意識的な訓練になります。

しかし、実は聴く事に関しても、耳を鍛えるというイメージを持った方がいいのです。

多聴とはすなわり、

 

 

ただ垂れ流すのではなく、耳を鍛えるトレーニングなのである

 

 

では、具体的に見て行きます。

 

 

リスニングとの違いは?

リスニングもたしかに、聴く事に特化しているトレーニング方法ですが

多聴とどう違うでしょうか。

 

リスニングは、僕の認識では「精聴」という認識です。

つまり、リーディングでいうところの「精読」。

 

「一つの文章、あるいは一つのパラグラフ」を細かく、そして正しく読み解いて行く作業に他なりません。

実はこの点に関しては、精聴も同じで「一つの文章、パラグラフを聴き解いて行く」のです。

 

 

それに対し

 

 

多聴は多読と似たプロセスで

ひたすら大量の英文を聴き込むという事になります。

 

精聴は、何回でも聞いて9割を目指すトレーニングなのに対し、

理解は7割くらいで良しとした聴き方をメインとしたトレーニングになります。

 

このような違いになります。

 

大雑把にまとめると

 

精聴 → 短い文章を限りなく100%理解に近づけるリスニングトレーニング

多聴 → 長い文章を70%程の理解でバリバリ聴いて行くトレーニング

 

このようなイメージです。

 

 

多聴による影響

 

多聴は方法が合っていれば、多読と同様でとても効果のあるトレーニング方法になります。

 

なぜなら、英語の海に投げ込まれるようなものだから。

子供が言語を学習する時、意識して学習している訳ではありません。

 

ではなぜ覚えられるか。

 

それは英語の海に投げ込まれる事で、大量にインプットをし、その「表現、音、スピード」に自分の耳がチューニングされるからです。

ただ、ここで誤解して欲しくないのが、大人が子供と同じ事をして同じ効果が得られるかというとそうでもないという事です。

 

大人はもう頭が完成してしまっているので、子供と同じ事しても同じ効果が得られる事はありません。

 

ではどうするか。

先ほども頭が完成されていると言いました。

せっかくなんで、その完成された頭を使いましょう

そうすれば、徐々にリアルな英語についていけるようになると思います。

 

 

頭を使ったリスニングとは

繰り返しになりますが

精聴は、一つ一つの文章を細かく聴いて、100%聞き取れるまで聴く事です。(聞けなくても、その努力をする事が精読のトレーニング方法になります)

その結果、長い文章になってもしっかり聞き取れる能力を身につけるというところがこのトレーニングの良い点でもあります。

 

それに対し、多聴は一つ一つの文章を細かく聞かず、ざっくばらんに聴くトレーニングです。

その結果、内容に重点を置いたトレーニングができます

なので、効率的な多聴のトレーニング法とは

 

ある程度の英文(一分とか二分くらいの)を聴いて、それを要約する。

 

ちなみにこれは通訳のトレーニングにも組み込まれている方法で、通訳はこれをメモの取り方を学んだ後、その活用として、このトレーニングで実践の練習をします。

 

 

まとめ

多聴を中心に2つのリスニングにトレーニング方法を紹介しましたが、

どちらも実際、プロの通訳の方も実践されている方法で

僕自身も大学でこのような理論や実践を学びました。(ただ、その程度のトレーニングや知識で通訳になれるものではありませんが・・・)

 

通訳といかないまでも、自由に英語を使いたいという人は、一度は実践しないといけないトレーニング法なのではないかと思います。

 

頑張って毎日少しずつでもやってみましょう。(自責の念も込めて)