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倒置[英語中級者向け]

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倒置

 

倒置は、ある程度中級レベルまで行っても間違える・読めないとかもあるので、何度も確認する事になると思います。

 

倒置も結局、起こる時には条件があるので、それらを抑えれば、基本的に「あのルールかぁー」と納得する事ができるでしょう。

 

では、行きます。

 

 

 

倒置とは?

 

倒置というのは語順が変わる事を言います。

倒置法という言葉を聞いた事があると思います。

 

「行った。海に。昨日。」みたいな逆に辿って行くような言い方。

「昨日、海に行った。」と言えば一言なのに、逆にする事でいくつもの言葉を重ねてるように感じますよね。

 

これが英語にもあります。ちなみに、英語では倒置は普通なので、日本語のように違和感を感じる事はあんまりないと思います。

 

ただし、しっかりルールを把握してるかしてないかで、その英文が読める読めないが分かれるので、気をつけましょう。

 

英語で見てみる

単純に疑問形が分かりやすいと思うので、1回そちらで説明をします。

 

例:

You like dogs.

(犬が好きなんだね。)

 

こちらの文を疑問文に書き換えると

 

例:

Do you like dogs?

(犬が好きなんですか?)

 

ここで主語の前に助動詞のDoが来ているのが分かります。

これが倒置です。

Youだと分かりにくいかもしれないので、次でハッキリさせてみましょう。

 

例2:

He likes dogs.

(彼は犬が好きではない。)

 

例2:

Does he like dogs? 

(彼は犬が好き?)

 

違いが分かりますか。

Heは動詞が三単現になるので、直説法(最初の方)ではlikesになっていますが

二つ目ではDoesの助動詞が頭に来て、倒置が起こってるので原型のlikeが使われています。

これが倒置が起こると言う事です。

 

ちなみに、これは一般動詞の事で、一般動詞を疑問形にするとDoやDoesが助動詞として使われますが、be動詞だと、be動詞が文頭に来ます。

 

例3:

You are clever.

(君は賢い。)

 

例3:

Are you clever?

(あなたは賢いですか?)

 

 

倒置が起こる条件

 

倒置が起こる条件は主に3つあります。(ちなみに、今回は疑問形での倒置は当然としてカウントしていません)

 

  1. 否定の副詞が文頭に来ている場合
  2. 仮定法のIfが省略される場合
  3. There is(are)構文が使われる場合

この3つが倒置が起こる条件です。

 

では、細かく見て行きましょう。

 

否定の副詞が文頭に来る

 否定の副詞というのは数が限られています。

  • Never
  • Hardly
  • Little
  • Under no circumstances
  • Not only
  • Only

この程度です。

これらが文頭にある場合、倒置が起こります。

 

例:

Under no circumstances, can you come in to the room.

(どんな事があっても、部屋に入る事ができない)

 

例2:

Not only do you develop the website, but also you do the android application.

(webサイト開発だけでなく、アンドロイド開発も行っている)

 

このように使います。

 

仮定法のifが省略される

 

 

www.webish-developer.com

 

仮定法のifも省略できるのです。そして、その場合、ifの従属節文の方が倒置が行われます。

 

これも数が限られているので、覚えるのは楽かと思いますが、意味も含めて覚えると少し大変かもしれません。

 

  • Had
  • Should
  • Were

この三つがif節にあって、省略される場合、倒置が起こります。

 

例:

If it should get rainy, I would go out.

(万一晴れる事があれば、外に出るよ)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

Should it get rainy, I would go out.

 

このように、ifが省略されて、倒置が起こります。

 

例2:

If you had told me that, I wouldn't have done it.

(言ってくれていたら、やらなかったよ・・・。)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

Had you told me that, I woudn't have done it.

 

仮定法過去完了形になります。

過去形の記事を見てもらった方が分かりやすいと思います。

 

例3:

If you were to get a rottery jackpot, you never tell someone.

(宝くじが当たったら、絶対誰にも言ったらダメだよ)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

Were you to get a rottery jackpot, you never tell someone.

 

形は分かったと思います。

意味は

 

Should の場合 万一〜するなら
Hadの場合 〜だったら/していたら
Were の場合 (絶対にありえない事が)起こったら/行ったら

 

 

There is(are)構文

これは少し意外に思った人もいるかと思います。

Thereは副詞で、主語にはなり得ないのです。

その後に来るものはbe動詞になります。

 

例:

There are many people here.

(ここにはいっぱい人がいるな)

 

ここでは、many peopleが主語になり、areがbe動詞になっている倒置が起こっています。

文頭にThereがある時は、そのように考えます。

意外ですが、分かりやすいですね。

 

 

まとめ

ここまでが、倒置で行われる事です。

一つ言えるのは、今勉強してマスターしても必ずいつか忘れます。

なぜかというと、そんなに頻繁にみるものでも聞くものでもないからです。

しかし、絶対に見ないかと言われるとそうでもないです。

原書で読めば会う機会も増えるでしょう。その時、読めるか読めないか。知識があるかないかだけでもかなり変わって来ます。

 

是非、この機会に学んでおきましょう。